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​体験談一覧

外壁まとめ.comでは、皆様のお声を体験談として掲載させて頂いております。

皆様が気持ちの良いリフォームができるようにあなたの体験を掲載してみませんか?

北九州市在住 Aさんの体験談

 

 家にいた際にセールスマンがやってきて、外壁リフォーム業者だと名乗った。

いつもだったら玄関先で断るところだが、そのセールスマンは若く、セールストークもつっかえつっかえに言うので追い返すのも可哀想だし、そろそろ外壁の塗り替えを考えていたから丁度いいかと思い、つい話を聞いてやった。

 しかし飛び込みのリフォーム業者は怪しいと聞いていたし、今モデルハウスキャンペーンをやっていて、施工現場を他の人に見てもらっても大丈夫であればさらに大幅に安く施工すると言う。

 我が家をリフォームする際、320万ほどの外壁ガルバリウム鋼板によるサイディングなら今後はメンテナンスフリーで長い目で見ればお得だし、耐震性も上がる上に熱も遮断する効果があって冷暖房費が節約できるといいことづくめの説明。

 話は分かった、外壁の工事は必要だと思っていたので検討した上で返答すると言うと、今すぐ契約した方がいい、後日だとキャンペーン価格で施工できないとしつこく食い下がってくる。

 説明の進め方が、ネットで出ていた典型的な詐欺的外壁リフォーム商法の手口がそのままだったので怪しいと思った。そもそもキャンペーンで安くするとはいえ、何百万の買い物を即決でするなんて有り得ない、その金額を払うだけの価値ある工事だと納得できるなら、320万払って頼んでいるとこちらも半分頭にきて無理やり追い返した。

 結局、家のリフォームを頼んだことのある工務店やリフォーム業者等に、ガリバリウム鋼板によるサイディングの見積りを出してもらった。すると普通は120万程度、高めに見積もったとしても140~150万という。

 やはり飛び込みのリフォーム業者を信用してはならない。家に来たら何が何でも玄関先でシャットアウトが最善策である。また、詐欺師こそ愛想がいいと心得るべきかもしれない。

 

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実体験ケース①2~3年で塗装がはがれてきた

 

 悪徳業者の場合、予算の都合で安価で低品質な塗料が使われることや、塗料を薄める際に、水などを多めに入れる、塗る回数を少なくするなどといった手口があります。このような施工を行われると、耐久年数より早く劣化するといった事態が起こります。

 

実体験ケース②見積書と請求額が違う(追加請求された)

 

 追加工事の程度次第ですが、当初の見積もりに含まれるケースとそうでないケースがあります。消費者自身が見積書をしっかり把握し、追加工事の都度金額変更がないか確認しておくべきでしたが、「見積りの範囲内だろう」と安易に了承してしまうとトラブルになってしまいます。

 

実体験ケース③外壁塗装施工後の不具合への保証がない

 

 施工後、全く不具合がないといいきることはできません。施工後に業者と連絡すらとれず、自腹で再塗装する羽目になったということもあります。したがって、見積りの段階で保証内容を確認するべきです。

 

 

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